PCの調子が悪く、久しぶりの更新になってしまいました。
台風11号の被害、ひどかったですね。
この日もお見舞いの記事を書いたのですが、「保存」を押したら、記事が消えてしまいました。
案じていましたが、皆様ご無事でしたでしょうか?
LA旅行3日目、
この日は観光をすることに。
まずは、Hollywood。これは見なくては。
でも、Hollywoodからでは、遠いんですね。Universal Studiosに行く途中からの方が近くで見られました。
足元の手形やChinese Theatreを見て、
余りの人込みにそうそうに移動することにしました。
そうそう、コスチュームを着た人たちが写真をいっしょに撮ろうと寄ってきます。ちょっとでも笑顔を見せると、手の中の$20を見せながら「これで良いか?」と言ってきますので、いらないとはっきり断りました。
ところが、次男が若い男性に自分の名前を言っているではないですか!!見ると、男性が手に持っているCDに書き込んでいます。そして、お金をくれと要求。息子は「No,No」言っているのですが、後の祭り。「サインしたのだから$30だ」と言っています。私が「彼がサインしてくれと頼んだのか?」「No]「彼は学生だからお金は持っていない」というと、「さっき財布の中に$50入っているのを見た」と返してきた。(そうだった、忘れていた。今日はお土産も買うからと大目に現金を持って出た息子。お札を束にして半分に折ってお財布に入れていたので、$1紙幣を外側にして、大きい紙幣は見えないようにするか、$5紙幣以下のみお財布に入れて、大きいのは別にしておきなさい、と教えたのだが、後で入れ替えると言って忘れていた。)
「それは、彼が仕事をしてこの旅行のために貯めたお金だ」というと、「でもサインしたのだから$5で良いからくれ」という。
元締めまで出てきて、「これは$35だ。払ってくれ」と言っている(あれ?$30じゃないの?)が、これはさすがに相手の男性が止めていた。
次男に「これも勉強だから$5渡しなさい」と払わせた。
次男、さすがにションボリ。名前聞かれて言っちゃったよ。あ~~あ。Noって言えるようにならなくっちゃ、とものすごいため息。
日本ではなかなか無い体験でした。
そして、Beverly Hillsへ。
Rodeo St.は見せたかったので、ちょっとぐるっと回ってRodeo St.に近い横道のコイン駐車に停められた。
私が日本へ帰ってくる直前にこの場所が出来ました。
オシャレな一角ですよね。
昔、この近くで、偶然、マイケルJ.フォックスがロケしていて、友人と立って見ていたら、目の前を「○○~~~(なんといったか忘れました)」と叫びながら通り過ぎていったんです。そのまま「Cut!!」。マイケルは、サッとキャンピングカーに乗り込んでしまいましたが、見られてラッキーでした。
Beverly Wilshire Hotel
やはり、格式高くおしゃれです
ロビー
BeverlyHillsを歩いていると、エンジンをふかして高級車を走らせているのに遭遇します。
観光客がみなカメラを向けるのでドライバーは手を振って満面の笑みで通り過ぎて行きます。
この車のドライバーもパチリと撮った直後手を振ってこちらを見ました。タイミング悪い
昔良く行ったところ。
相変わらず可愛いが、ちょっと寂れた感じが・・・
ランチは、運転中に見つけた、Rodeoから右へ1本入ったところのお店へ。
オルガニックのお店でした。
「Sushi Roll」というのもありましたが、ご飯が外巻きのもの。中はほとんどが野菜でした。
店内で注文。気持ちが良いので、外で食べることに。
やっぱりサラダは大きい。
サンドイッチはレタス・チーズ・ハムです。
次男: 昨日に引き続き美味しい雰囲気も良いなあ。こういう所だと人間、大きくなれるね。
飲み物はレモネード。日本に居るときはそうでもないのに、どうもアメリカだとレモネードが飲みたくなります。
このお店の先は高級住宅街。何気ないオシャレをしているマダムや、紳士的なパパと可愛い息子が散歩がてら歩いています。
この親子を見ていた次男:がっしりした白人が優しそうに息子に接しているのって、本当にカッコいいよねえ。あのギャップがたまんないよねえ。
がっしりした人というか、筋肉質のカッコ良い人がサングラスとか掛けるとちょっと怖い感じになるでしょ。そういう人が小さい息子や娘をあやしていたり、遊んでいる姿がすっごく優しそうで、そのギャップがたまらなくカッコイイの。
・・・だそうです。
高級車をお店の前に乗り付けて、この店のものをテイクアウトして行く人が結構いるのにはビックリ。
子犬の散歩がてら来て、木に犬をつないで外のテラスで食べて行く人もいます。
素敵な雰囲気ですね。
この後、超高級住宅街をドライブ。スターの家を回るツアーや地図も売っていますが、ただ、走って見るだけで良いよね、ということで、この道行ってみる?とあちらこちらへ。
Beverly Hillsというだけあって、なだらかな坂道になっていて、上へ行けばいくほど敷地が広く家も大きくなっています。
中には、塀や木がうっそうとしていて、家は道路からかなり奥にあり、屋根しか見えないものも。
大きいねえ、でっかい!と言いながら進んでいくと、珍しく道路わきに家が。
次男:こんな家もあるよ
私:その家の奥を見て
次男:げっ!!奥のが本物のお屋敷。ということは手前の家は使用人の家?
私:そうよ
次男:はあ~~。使用人でも我が家よりも大きい家に住んでるの・・・
鬱蒼とした森の中のような住宅地と、木が少ない開けた住宅地とがあります。
鬱蒼としたところは昔ながらの住宅街なのでしょうか、家も歴史を感じるようなものが多かったです。
開けたところは、コンテンポラリーな家が多かったです。新しいのでしょうか。結構奇抜な造りの家もあり、楽しめました。
ここからUCLAのキャンパスを通って、サンタモニカへ。UCLAのキャンパスの広さにビックリの次男。
サンタモニカの有名なピアですね。
結構人がいました。
ビーチにも人がいっぱい。
ここって寒流なので空気は暑くても海は冷たいんですよ。
太平洋です。
この先は日本。
南向き
北向き
ちょっと霞んでいます。
この日もにわか雨があったようですが、幸い降られませんでした。
さすがにSanta Monicaは湿度が高く、人混みの中を歩いたら、べったりと汗をかきました。
気持ち悪いので、一旦ホテルに帰り、シャワーを浴びてから夕食をとりにまたお出かけ。
ちょっと足早の観光でしたが、初めての観光らしいものでした。
ああ、そうそうお手洗いに結構困りました。やはり綺麗なところで行きたいので、「ここ!」という所で行っておいた方が良いと思いました。日本のコンビニはすごい。向こうにも「Seven Eleven」あるんですよ。でも、ドアに格子がはまっているのを見ると、入る気にはなれませんよね
それに、しょっちゅうサイレンが鳴っているんです。パトカー、消防車、救急車・・・。パトカーは随時なっている感じでした。
私が「CSI」や「Criminal Mind」や「Mentalist」といったアメリカのドラマを観ているので、次男はドラマと同じ音だね。それにしても、こんなに鳴るの?と不思議がっていたほどです。
今夜は、私がニュースを観ながらコックリコックリ。次男がドラマを観ながら笑っていても寝ていたほどで、11時にはベッドへ。
次男は、寝つきが悪く、1時頃までグズグズしていたようです。
4日目は、またOrange Countyです。知人に会いに行きます。
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