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2018年11月

2018年11月29日 (木)

リハーサル

一昨日の月曜日、発表会会場でのリハーサルがありました。
13時~21時半までの予定。
と、ここで、会場の写真を載せたかったのですが、すっかり撮るのを忘れていました
 
広いステージの上に2台ピアノが乗っています。
良い感じです
 
弾いてみると、意外と残響があります。
おお!!この響き、小さい生徒さんには良いかもでも、大きい生徒さんには、ちょっとネックになるかも、と気になりました。
鍵盤も我が家のピアノよりも軽いので、指が回る子は気を付けないと。
 
リハーサルの内容は、
初めのホールなので、ステージへの出入りの確認。
2台ピアノの場合、弾き始める前にお互いの顔を見ますが、ちゃんと相手の顔が見られるかも確認してもらいます。
そして、演奏。
この3つをメインにリハを進めていきます。
 
さて、2時ごろから、幼稚園や学校からまっすぐ会場に来る生徒さんがポチポチ来始めます。
意外と子供たちは緊張しないんですね。
笑顔で弾いている生徒さんもいました
 
26人、みんな音色が違うんですねえ。同じピアノを弾いているのに、音色が一人一人違います。
大きいホールの方が、違いがはっきり聴こえてきます。
ピアノがスタンウェイということもあるのかもしれませんね。
ピンというかカーンというか、芯の通った音色、
柔らかいけれど、伸びのある音色、
その反対に、芯の無いホワンとした音、力強いのに伸びの無い音、
・・・といろいろ。
 
後ろまで音が通らない生徒さんに、「先生のところまで音を飛ばすように弾いて」と一言アドバイスするだけで、ググっと音が伸びてくる生徒さんがいます。
そういう生徒さんは、体で弾かず、チマチマっと弾いてしまっているのですね。声をかけると、腕や体で弾くようになるので、音が出るようになるんですね。
 
中には、鍵盤を見つめてしまって、上体が前のめりになっている生徒さんがいます。
こういう弾き方は、音色が暗くなり、伸びもありません。
張りのある音色の出る生徒さんは、顔が上がっていて、上体も起きています。
上体を起こして弾く、顔を上げるという姿勢は大事ですね。
 
ほとんどの生徒さんが楽しそうにリハに取り組んでいました
それが嬉しかったです。
発表会で履く靴に履き替えて、いそいそとステージに上がってくる姿は「頼もしい」感じでした。舞台袖の様子に「おお!!」とキョロキョロする様子も可愛いですバレエなどの発表会で既にホールを知っている生徒さんも、ガランとした舞台裏は始めてなのかキョロキョロ。可愛いですよね
 
私と2台ピアノに分かれて座り、弾き始める前に目を合わせるのですが、ほとんどの生徒さんがニコッと笑いかけてくれます 笑顔を見ると、落ち着いて弾くことができますよねえ。
本番も、先生に笑いかけてねえ。
 
発表会まで残り10日。
もう一度、弾き方にも気を付けて最終練習に励みたいと思います。
 
生徒の皆さん、お風邪ひかないように。
先生も体調管理頑張ります。まずは、どうしようもない肩凝りをどうにかしなくては。
 
 

2018年11月23日 (金)

ピアノ発表会に向けて2

暖かい秋でしたが、この1週間冬らしくなってきました。
さすがに朝起きると「さむっ」って出ますが、日中は陽射しがあると暖かく気持ちが良いですね。
 
11月初めに発表会のプログラムができてきました。
印刷はさすがに印刷屋さんに出しています。でも、楽ですよねえ。
私はWordで作っているのですが、それをPCからそのまま送れば、印刷されて配達されてくるのですから。
 
さて、それからが忙しかったです!!
ということで、先生が会の1か月前ぐらいからすることを書き上げてみようと思います。
 
ホールに関して
①ホールとの打ち合わせ
②ステージに飾るお花を決める
③来年の発表会のためのホールの抽選申し込み
④各係のお母様方との打ち合わせ
 
演奏会に関して
①司会の原稿作り→司会の方へ渡す→打ち合わせ
②各演奏の時間を計る
③足台・アシストペダル・譜面台・etc.の有無
④全体の時間の予測=進行を考える
⑤5年継続者表彰の準備
⑥あいさつ文作成
⑦貼り紙・看板の準備
⑧レセプションの準備
そのほか
①カメラマンへの注文
②プログラム郵送&配布
③お手伝いしてくださる方へのお礼準備
④お弁当の手配
⑤リハーサルについて
 
ざっとこんな感じです。
ホールに関しての項目は、すんなりと行くことばかりですので、スルーします。
 
演奏会についてもう少し書いてみましょう。
①司会の原稿についてです
我が発表会は、昔から、司会をお願いしています。生徒さんのことや、曲の紹介をしていただくためです。ただ名前と曲名を紹介するのでは何となく味気ないですものね。ですので、ちょこっとですが、こういう曲ですよと紹介があれば、もっと聴いていただけるのではないかと思うのです。
ずっと同じ方に司会をお願いしているので、アバウトな原稿で後は丸投げしてしまっています。申し訳ないなあと思いつつ、お願いしてしまっています。
 
②演奏時間を計るのは大事です。
去年までは全日会場を借りていたので、あまり時間制限に追われることもなかったのですが、今年は、時間制限があるので、正確に計る必要があるんです。
それも、今のところ15分もオーバーしていて、かなり焦っています。
原因は、大きなホールになったため、入退場に時間がかかる。2台ピアノなので、弾き始めるまでに時間がかかる。子供たち大きくなってきて、1曲の時間が長くなった。
などの小さな小さなことが、大きな時間オーバーに繋がっているんですね。
 
③足台や譜面台の有無
小さい生徒さんは足台が必要です。ステージ係が設置します。
2台ピアノですので楽譜を見る生徒さんもいます。やはりステージ係がピアノの譜面台の準備をします。さらに、ピアノ以外の楽器があります。その時には、譜面台を設置します。
 
④演奏時間、出入り、司会時間、休憩などを足して、全体時間を出します。
これに基づき、生徒たちの出入りの仕方、司会のやり方、休憩時間などを考え直していきます。
⑤5年継続者の表彰をします。ちょっとしたプレゼントを用意します。
細かいことは言えないので後日書けたら書きましょう。
 
⑥挨拶分作成
アバウトな性格なので、結構準備していなかったりしたのですが、4時間も生徒たちを見守っていると、最後の挨拶では頭真っ白状態に陥り、何を話したかったのか全く出てこなくなることもあり、今年は要点だけも書こうと思っています                 
 
⑦看板は保護者のお父様が毎年お習字で書いていただいています。手書きが好きです。やっぱり温かみがあります。
貼り紙は、受付の案内・書くドアに貼るもの・楽屋のドアに貼るもの・控室に貼るもの・会場内には「生徒席」「関係者席」などがあります。段取りを考えないと、意外と見落としているものがあり、当日慌てることも。
⑧レセプションの準備
今までは、私自身で食べ物など決めていたのですが、今年からはレセプション係に丸投げすることにしました。毎年、係を引き受けてくださるお母様からの提案で、今後も引き継いでいかれるように、マニュアルを作ることにしました。
そのため、「レセプション係」の役割がはっきりし、なんだかとっても頼もしく、だいぶ肩の荷が軽くなりました。
私やお手伝いしてくれる人の当日のお弁当の手配もお願いしました。 
 
そのほかでは
①今年、初めてカメラマンさんにお願いしました。
さすがに録画が難しいので、プロの方にお願いしました。DVDと記念撮影や演奏撮影もしてくれるので楽しみですね。
しかし、注文という作業がありました。DVDの注文、「ズームカット」の選択、追加注文の有無を、LINEという便利のツールで皆様から聞きました。まもなくカメラマンさんとの打ち合わせがあります。
 
もう一人、お母様のお一人が、演奏以外の生徒たちの姿を撮ってくれます。控室での生徒たちの様子や、舞台に出てくるときの姿などを撮ってくださるのですが、やはりお母様だからこその暖かいショットがあるんですね。こちらも楽しみです。
 
②プログラムの郵送
友人・知人、体験レッスンに来てくださった親子さんたち、お教室を離れてしまった生徒さんに郵送しました。
 
③お手伝いしてくださった方へのお礼ですね。心ばかりのものですが、準備忘れずに。
 
④お弁当の手配は前記したようにレセプション係にお願いしました。  
 
⑤そして、リハーサル
来週の月曜日、ホールでのリハーサルが13時から22時まであります。
9時間で26人40組の演目のリハーサルをしますが、本番以上に大変です。出入り、挨拶も確認しながら、弾いてみます。音の確認、ペダルの確認、今回は2台ピアノなのでバランス等の確認、とやること満載ですが、一人一人の持ち時間は限られていますので、耳も頭も体力もフル活動。本番のほうが楽に思えます でも、この日があるからこそ、生徒さんたちも自信をもって本番を迎えられていると思います。
今朝、リハーサルの時間割作成し、LINEにアップしました。
 
ざっと、こんな感じです。
このほかに、通常レッスン、エキストラの合わせ練習、そして、自分の練習があります。
1日24時間では足りません~~
あっ!!先週は、コーラスの合唱祭があり、川口まで行ってきました。遠かったあ…というのが一番の印象で、コーラスの出来栄えは、今回は落ち込み気味です・・・。
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