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2018年10月

2018年10月30日 (火)

発表会に向けて:2台ピアノ

この数日、秋晴れが続いています。
日中は半袖でも過ごせる暖かさ。気持ちが良いです。
ただ、今年は喘息症状が抜けません・・・。朝と夜、喉がヒューヒュー鳴り出し、油断すると咳が止まらなくなり、苦しいです。原因は何なんでしょうね。
 
まだロスアンジェルスで教えていた時、一度だけ2台ピアノの発表会をしました。
協奏曲を弾いたり、8手連弾をしたりと、思い出に残る会となりました。
音量は倍増しますし、2台の黒いグランドピアノが置いてあると圧巻です。弾いているほうも聴いているほうも楽しかったです。
 
前々から、いつか2台ピアノの発表会をしたいなあ、と考えていたのが、ようやく今年実現します。
 
しかし、2台ピアノというと、そう簡単に開催できません。
①2台のピアノを所持している会場がないとできません。また、2台使用するとなると費用もかかります。
②選曲も大変です。生徒の数を揃えるだけでも結構大変です。
③一人で弾くのではないので、合わせ練習というものがあります。
④生徒同士で連弾をするのであれば良いですが、先生が弾く場合は、先生の練習も大幅に増えますし、当日は正に体力勝負になります。
 
①については、
逗子文化プラザには2つのホールがあります。
去年まで発表会をしていた小ホールのさざなみホール。ここではヤマハのグランドピアノがあります。さらに大ホールのなぎさホールがあり、スタンウェイのグランドピアノが置いてあります。
2台のピアノを使用するためには、2つのホールを確保しなくてはなりません。ということは、もう一方のホールの使用料も支払わなくてはなりません。生徒さんたちへの負担も大きくなるわけです。
今年は、ずっと続けてきた生徒さんが5・6年生になり、小さい生徒さんを引っ張ってくれるような頼れる存在になっています。
そこで、やってみようと決めました。
 
②生徒数26人。ソロに値する曲と生徒同士で弾く曲とで、40曲近くを揃えるのは大変でした。昔から持っていた楽譜だけでは足りないので、数回お店に行って1・2時間楽譜を調べたり、パソコンで検索したり。友人から聞いた情報も大変役に立ちました。
やはり、2台ピアノともなると、初級レベルが少ないですね。小さい生徒さんの曲が一番困りました。
 
③生徒さんたちは、いつものようなペースで練習を進めようとしている子が多かったですが、私と合わせるにしろ、お友達と合わせるにしろ、合わせ練習が必要です。
それも、2台ピアノ!!1台での4手連弾とは違って、違うピアノで弾き合うのです。私との連弾をsる生徒さんは既に、合わせ練習は始まっています。やはり、初めて2台で演奏したときはボロボロ・・・。生徒も「難しい…」「自分が何を弾いているかわからなかったあ」「先生のを聴いちゃってわからなくなっちゃう」などなど言っていましたが、最近はかなり慣れてきています
11月に入ったら、子供同士の合わせ練習が始まります。どうなるんでしょう。最初はパニック状態なんでしょうね 会の中で一番大変な仕事かも…先生は覚悟してま~~す。
 
④今回全部で39曲あります。
ソロが6曲。生徒さん同士や親子演奏などが10曲。私との協演が22曲。
第4部まであるのですが、第3部まではほぼステージに出ずっぱりとなります。生徒さんの演奏を聴きながら弾かなくてはならないので、さらに体力消耗しそう。体力持つかなあと心配になります。
 
先日、ホールとの打ち合わせがありました。
ホールの方がおっしゃっていましたが、今年は2台ピアノの発表会やリサイタルが増えているとのこと。へええ~~!!どうしてなんでしょう?ね。
 
 
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10月7日の夕日
 

2018年10月28日 (日)

ピアノ発表会に向けて

新しいパソコンが来て2週間あまり
いまだにマゴマゴ・・・アタフタ・・・ともがいていますが、
少しづつですが慣れつつあります。
 
12月9日の発表会が迫っていて、とにかく焦りを感じています。
先日、この新しいパソコンで、プログラムを作り、なんとか印刷屋さんに出すことができました。来週末には届きます(^^♪
毎月お配りしている「お便り」も6月以来の復活です。「あ~~やっと貰えた」「久しぶり~~、やったね」「楽しみにしていたんです」という言葉、嬉しいですね。
 
 
発表会に向けての準備として
①プログラム作成
毎回、私がwordで作っています。小さい会の時は、生徒さんに作ってもらうこともあります。プログラムの表紙は、無料画像から私の気分で選んでいます
難しいのは、弾く順番をどうするか?年齢順・入室順はやはり考慮します。あとは、作曲者もある程度考えて組み合わせています。
昔は、印刷までやっていたのですが、今はパソコンから簡単に印刷を依頼できるので楽になりました。
 
②お手伝いしてくださる方の手配
会場係・控室係・受付・子供係・ステージ係・カメラ・レセプション係が必要です。
毎年、保護者の方に、お願いしています。「〇〇係、やります」と快く引き受けてくださり、嬉しい限りです。その中には、毎年、引き受けてくださるお母様もいらして、本当に感謝しています。
ステージ係は、元生徒さんや、次男のお友達がやってくれています。ステージへのドアを開けたり、小さい生徒さんの足台を出したり外したり、椅子の高さの調整、などで結構体力勝負なので、若い方にやってもらうと安心です!(^^)!
先日、イタリアンレストランで打ち合わせ方々ランチ会をしました。意見やアドバイスもあり、なかなか中身の濃いランチ回でしたね  
 
③会場の打ち合わせ
先日済ませてきました。今回は、初めての大ホールでの発表会。それも2台のピアノを使っての会なので、ちょっと不安もあるのですが、ホールについては、何とかなりそうな気がします ←楽観的な性格・・・ 
④司会のための原稿つくり
昔から司会をお願いしています。カナダで初めての発表会をした時から、友人に司会をお願いしていました。
生徒さんについてや、演奏する曲について、簡単ですが紹介してもらえると、生徒さんも嬉しいですし、聴くほうも予備知識があるほうが聴いていただきやすいのではないかと思うのです。
ただいま、作成中です。元生徒さんのお母様が司会を引き受けてくださっているので、すっかり頼りにしていますm(__)m 
 
⑤お花手配
いつもはアレンジメントと舞台の端っこにずらりと生徒さんの人数分の鉢植えを並べていましたが、今年は2台ピアノなので、アレンジメントは止めました。その代わり、鉢植えを少し大きいのにして、少し華やかさを出せたらなと思っています。お花屋さんに行ってこないと・・・。
 
⑥レセプション準備
小さな会でも、大きな会でも、毎回終わった後にレセプションを行います。
軽食を用意するのですが、どんなに用意してもあっという間に、子供たちの胃の中に入ってしまうんです。今年こそは、食べるぞ~~と思っていても、お母様方と話している間にテーブルの上はほぼ空っぽ でも、子供たちの会が終わって八茶けている顔を見ると、まっいいかっ!って思えます 
今までは、私が適当に食べ物は注文していたのですが、今年は、レセプション係のお母様方に丸投げすることにしました。
ものすごく気が楽です。助かります。
 
大きいことではこんなところでしょうか?
後6週間後となりました。
焦ります~~~~ 
 

 
 
 

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