俳句の思い出
今日もスマホからです。
台風、地震…と日本は自然の猛威に揺さぶられています。毎日のようにテレビでは恐ろしい映像が流れています。避難されているかた、くれぐれもお身体お大事にしていただきたいです。
我が家では、毎週木曜日の「プレパド」を楽しみにしています。
俳句はやりませんが、先生の指導力の素晴らしさに引き込まれています。あの先生に教えていただけるのならば、俳句やってみたいなとちょっと思ってしまいます☺️
私は、中学1年で父の転勤でカナダのトロントへ行き、近くのJunior High Schoolの8年生に入りました。
Englishの授業は、英語が話せない人のためのクラスと、通常クラスとがあり、両方受けていました。ほぼ何も話せないレベルでしたので、通常クラスはとにかくちんぷんかんぷん状態。苦痛でした・・・・。
ところが、「俳句」をやったんです。
もちろん英語でです‼️
小学校でちょっとかじった程度の俳句。ひえええ・・・・・わかるかなぁ😱
何となく五七五の説明をしているのはわかります。そして、日本語のように1字づつではなく、1単語を1つと数えるのだというのも理解できました。
さて、大変だったのは、授業が終わるまでに一句作らなくてはならないこと。
もう◯◯年も前のことなので、はっきりしたことは覚えていませんが、とにかく日英辞書と格闘しながら作ったことだけは良~く覚えています😅どんな句を書いたんでしょうね。でも、仏頂面の先生に提出したのは覚えています。そして、私の世話役の友人がやったね~(多分そう言ったんだと思います)とハグしてくれたのも嬉しかったです。
更に、翌日の授業で配られたプリントに、何人かの句が印刷されているなかに、私のも載っていたんです‼️
数学では、ちょっと自慢できる成績を出していたのですが、Englishクラスでは、小さくなっていただけに、本当に嬉しかったです。初めて日本人で良かったぁなんて思いましたから。
カナダの中学や高校でも取り上げる「俳句」。
日本の素晴らしい文化の一つですね。
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