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2018年8月

2018年8月29日 (水)

曲の弾き始め方

こんにちは🎵

今朝は、少し涼しかったですね😃風は湿気をかなり含んでいましたが、暑さは含んでいなかったですよ。
 
スマホからでもそこそこ書けることがわかったので、今日も書いてみます。
今週は、レッスンお休みです。夏休み頂きました・・・・と思ったら次男のお友達が5人お泊まりに来ています🤣まあ、8月始めに14人もの友人が2泊していきましたからね、それから比べれば・・・ね😁
 
大変久しぶりなので、ピアノの弾き方について少し書こうかと思います。
お子さんに関しては個々違いますので、今日は、大人の方を対象です。
 
まずは、弾き始めるときって、どのようにしていますか?
いきなり弾き始める
手を鍵盤の上に置いて準備してから弾き始める
準備したら、息を整えたり、数えてから始める
等々いろいろな始め方をすると思います。
中には全然気にしないで始める、という人もいるでしょう。
 
でもね、やはり1音目ってとても大事です。
フォルテだろうがピアノだろうが、ゆっくりだろうが速いだろうが、最初の音は大事に弾いてもらいたいと思います。
 
では、どうしたらよいのでしょう?
呼吸です‼️
鍵盤に手を置き準備しますね。次にこんな音を出したいなとイメージします。そうしたら、息を吸います。吸い込むのと、手首を動かすのとを連動させると、1音目を弾く動作へと繋がります。
息の吸い方は、曲によります。
速い曲は、1拍ぐらいの勢いよく吸います。
ゆっくりな曲は、ゆっくり吸います。
 
1音目を弾くときも、曲によって、吐くときと息を止めてしまうときとがあります。 
速くてフォルテの時は、息を止めた方が勢いに乗れますね。
しかしフォルテでもコードで始まるときは、むしろ吐きながら弾きます。
ピアノの曲では、例えばショパンのような曲は、弾く一瞬は息を止めてしまいます。緊張感のある音が出ますね。
柔らかい流れるような曲ては、音楽と共に息も吐いていきます。
 
ぜひ、やってみてください。
まずは、フォルテの和音で試してみてください。
①打鍵、力は入れっぱなし 
②打鍵、弾いたら直ぐ力を抜く
さて、ここでもうひとつアドバイスを。
ジャーンと弾いたとき、体や頭が下を向いていませんか?
ジャーンと弾き終えたとき、肘が曲がった状態で外を向いていませんか?
これでは、力は抜けません。
ジャーンと弾くとき、上体は起こしたままで、肘を伸ばす感じに弾くんです。つまり、ピアノをぐいっと押す感じです。他の例でいうと、お友達の背中をちょっと強目に「ねぇっ」って押す感じです。わかるかなぁ・・・。これができると、弾いた後、直ぐ力を抜く事ができます。
これだけでも音色は違うはずです❗②の方が断然音の伸びがあり、聴いている人の耳に優しい音色になっています。
 
③息を吸って、息を吐きながらジャーン
④息を吸って、息を止めてジャーン
息を吸うとき、手首や腕も一緒に持ち上げます。走る前の「用意」みたいなものですね。
②とは、音色が違うと思いますし、身体にも優しい弾き方です。③④は曲によって、使い分けると良いと思います。
 
フォルテで、息を吸って弾き始める事が出来るようになったら、是非ともピアノの出だしもやってみてください。
どんなに小さい音でも、息を吸ってからの出だしは失敗しないはずです。
 
まとめです。息を吸ってから始める。
上体は起こして、肘を縮めない。これは、ロマン派のメロディを弾くときにとっても有効です🎵
久しぶりなので、書きたいことがありすぎて、なるべく短く書いたつもりですが、まとまりがないかもしれませんね。
また、書き足していきます。
では、今日は、ここまでです。
 
 
Dsc_5304

2018年8月28日 (火)

お久しぶりです

とうとうパソコンが夏前に駄目になり、なのに買う時間が無く、不便な生活を送っています。

いやぁ、パソコン使えないのって不便ですねぇ。早々に何とかせねばと焦ります。
ということで、スマホから初トライです(^^;
やりにくいですねぇ…💦。。。絵文字はどうなるのかな?まあ、書いてみよう。
さて、夏休みも終わりですね。我が家の地域の小学生は来週からですが、お隣の町から来ている生徒さんは今週から始まっています。まだ、暑くてかわいそうですね。がんばれー‼️‼️
今年は、8月のレッスンを1回減らしました。お子さんが小さいと帰省や旅行やらで忙しい夏休みを過ごしますし、真面目な生徒さんほど練習不足だとレッスンに来たがらない生徒さんも居るので、回数を減らしてみました。
この猛暑でしたし、良い決断だったと思っています。
さて、9月になったら、12月の発表会に向けて本格的な練習が始まります。
曲は、もちろんもう決まっています。早い生徒さんは譜読みが終わっているか、もう少しで終わるところまで来ています。
9月末までには譜読みを終え、10月からは合わせに入ります。
今年は2台ピアノです。数名のみ、ソロを弾きます。
ほとんどの生徒さんが、私との2台ピアノと、生徒さん同士やご家族との演奏と、2曲弾きます。
スマホからでも上手く書けるようでしたら、こまめに更新していきたいと思います。
Dsc_53702

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