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2014年8月 7日 (木)

LA旅行 No.5 Fullerton(2)

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いきなりですが、Fullretonの家の前で、父と長男の写真です。  下の記事は、当時の日本人向けの新聞に父が投稿したものです。大きくなるのでよかったら読んでみてください。

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LAの空の下にこいのぼりを揚げるために家の前にポールを立ててしまいました。左写真→のところ。

本当はもっと高いのが欲しかったらしいのですが、これが精いっぱい。

でも、日本から遊びに行くと、その間はこいのぼりを揚げていました。

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  今回寄ってみた時の写真です。

住み始めた頃はこんな色合いにしていました。もう少し壁は黄色が濃かったです。

この前庭は両親が住んでいる時に作りなおしたものです。

向こうはリノベーションすると、売る時にちゃんとその分を売値に上乗せ出来るんです。 

ほぼそのままになっていて嬉しかったです。

 

1階のお玄関左の部屋が私のピアノ室。お玄関右がリビングルーム。

奥にファミリールーム、キッチン、ダイニングルームがあります。

2階は、左から主寝室の洗面所・シャワールーム・ウオーキングクローゼット、主寝室、右はじが私の部屋。

奥にベッドルーム、お風呂場・洗面所・トイレ・小さい部屋。 

車庫の奥に洗濯室がありました。

裏庭も広く、奥の坂になっているところはツタがびっしりと生えていて、良くオポッサムが歩いていたり、猫が小動物を狙っていました。

軒の下に赤い蜜をぶら下げておくと、Humming Bird(ハチドリ)が蜜を吸いに来てくれます。

2階のベランダからは、Fullerton Collegeから上がる7月4日の独立記念日の花火が見られました。

 

そんなこんなの思い出がいっぱいのこの家です。

 

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 近所をパチリ               

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右の写真の街路樹はユーカリ

虫を寄せ付けない効果があるとかで、結構見かけます。

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我が家の前の街路樹はMagnolia(モクレン)。白い大きな花を付けます。日本のモクレンとはかなり違います。

                                     

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広い住宅街です。

走ったり散歩したりしました。

良い住宅街は道路をまっすぐにしません。プライバシーと安全のためにカーブしているんです。

この辺もそうでした。お庭もみんな綺麗にしていましたし、落ち着いた住宅街でした。

ゆっくりドライブしながらおうち見学。可愛い家やオシャレな家があるとパチリ。奥に行けば行くほど、家が大きくなります。

 

次男: ふ~~ん、住宅街って奥の方が立派な家が多いんだね。日本もそうだよね。

大きくなるとフェンスで囲っちゃうんだね。大きいのは良いけど、なんだかつまんないなあ。

オープンで住める程度が良いかなあ・・・。

 

と、非常に庶民的な意見でした。

明日行くビバリーヒルズを見たら、なんとコメントするのかな?

 

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この家から5・6分のところにあるSt.Jude Heritage Healthcare 病院です。

父は2回、LAで心臓血管のバイパス手術をやっています。

1回目は少々失敗と言わざるおえない結果で、2回目は先生探しからやりました。

すると、家からわずか5分のところに、アメリカ国内でもトップクラスの先生がいらっしゃることが分かり、面会に行くと、即座にOKをいただき、手術へ。

3本のバイパス手術でしたが、70分程度で終了。ドクター曰く、前回の手術の後を綺麗にしていたので、予定より時間がかかってしまったとのこと。

 

ここも健在で良かった。

 

では、Fullertonに別れを告げて、南下しま~~す。

 

 

 

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コメント

分りますね~
生活の思い出がいっぱい詰まった土地へ行って見る・・・
自分たち兄妹も幼い頃、生活した地を訪ねてみたいと都内の土地を探しに行きました。
都心ではないので通学していた学校や近くの神社も分かり、旧住まい跡も見つけることが出来ました。
あの時の感激は今でも忘れることが出来ません。

鯉のぼりの投稿、お父様のお孫様への愛情が溢れる記事でした。
男の人の愛情は女性とは違う深さがありますね。

東京育ちの私は、思いでの場所はもうすべて変わってしまって、
Mikikoさんがうらやましいです。
遠くても、変わらずあるのですから。

こんばんわ
それにしても、アメリカの家は大きいんですね
道にある街路樹も、アメリカっぽいですね。
あ、そうか・・・ここはアメリカですね。

(スミマセン、まとめて拝読させて頂きました)

やぁ、羨ましいのなんのって!
ボクも自分の運転でLA近郊を巡ってみたいです(≧∇≦)
(LAの五月空に鯉のぼりとは、きっと爽快な景色でしょうなぁ)
お父様は、アチラでオペされていたのですね…
それにしても、好天に恵まれてますネ~

こんにちは
新聞に載ったお父さんの想いが、胸に響きます
可愛い孫を持つと皆さんじじ・ばば・伯母バカに成ります(*^^)
キッと成長を見て喜んでおられると思います
その頃のお家がそのままの形で残っていると嬉しいですね
入り口の樹が大きくなっているのも、嬉しいですよね
次の息子さんのコメントは何でしょ♪

coutry walkerさん
コメントありがとうございました。

country walkerさんも自分の歴史の一部分を見て来られたことがあるんですね。
やはり、ジ~~ンと来ますね。
忘れていたことも思い出されたりして、頭の中はいっぱいいっぱいでしたよ。

この家を良く知っている母も、少ししか知らない主人も長男も今回はいませんでした。もし居れば、もっと思い出話に花が咲いたのかもしれませんが、全く知らない次男に家のことをたくさん話せたのは良かったです。
次男も聞いていてくれました

ananさん
読んでいただいてありがとうございました。
父も喜んでいると思います。
父は士官学校へ行き、そのまま戦争、すぐ終戦、シベリアへ抑留…帰国後大学へ入りなおし、就職。
若い頃は激動の中を生きていました。

トロント時代に会社を辞め、自分のやりたいことを始め、そして請われてLAへ移り、一つの会社を大きくしました。
トロントで会社を辞めた頃から、完全に家族第一の生活に変わりました。
LAでも、家族サービスは凄かったですよ

ですから、孫はものすごく可愛がってくれました。
もっと生きて、次男も見て欲しかったです。

写真道楽人さん
コメントありがとうございました。

家族3人にとっては大きな家でした
でもでも、アメリカではこんな家、普通サイズです

街路樹はアメリカ的でしょうごっついですよねえ。
そうそう元我が家の前の通りの写真に青い箱が写っていますが、それゴミ箱です。
おっきいですよねえ。
なんでもかんでも、一回り日本より大きいです。

billさん
いっぺんに読んでいただいてありがとうございました。

やはり車は楽です。
渋滞や駐車場を心配していたのですが、
ほとんど渋滞に巻き込まれることもなく、
駐車場も困ることもありませんでした。移動は一番ですね。
ただし、ハンドルも道も反対なのでね、経験が無いとちょっと怖いかもしれませんね。

父は2回オペをやっています。
でも、胸を開けての手術だったのに、入院は1週間。
母が大変でした。

na noriさん
続けてのコメントありがとうございました。

うふっ叔母バカは誰かなあ・・・

向こうは本当に家を大事にして、受け継いでいきます。
新しい家主になっても、綺麗に使って行くんですね。
素敵なことですよね。

植木に年月を感じますね

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