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2014年6月 1日 (日)

ウクライナ民謡 「おじいさんのおはなし」

毎日蒸し暑いです。

日射しも強いし、夏だあと少々ダレギミ。まあ、夕方になるとまだ涼しい風が吹いてくれるのでホッとしますが。

 

今日は、子供の曲を1つ。

現在、女の子がこの曲を練習しています。彼女は器用に難しい曲でも弾きこなしてしまいます。どちらかというと、カッコいい曲や3拍子の快活な曲が得意です。

 

この「おじいさんのおはなし」は短調で決して速い曲ではありません。

1                                     「リトル コスモス」より

ゆったりとレガートで弾いて欲しいのです。ところが、気を付けて弾くと、今度は慎重になりすぎてラインが凸凹、強弱も無くなってしまいます。

そこで、いつものお話作りです。

 

さて、こんな具合です。

2_3


○で囲んだ音をスタッカートのように短く弾いてしまいます。そうすると、なめらかさが無くなり、メロディも軽く(明るく)聴こえてしまいます。

そこで、手首を使って繋げるように言います。ところが、なんとなく凸凹なメロディになっています。「ここは、水の中の国。○○ちゃんはその国に住んでいます。今、静かな水の中を静かに静かに泳いでいます」という話をします。

たった2小節ですが、思い浮かべるのは森の中にある湖の中。その湖面の下でゆったりと泳いでいるのです。思い浮かべたところで、この2小節を弾いてみると、なめらかにピアノで綺麗に弾けました。ちょっと2小節目で盛り上がりそうになるので、「水から頭出さないで」と一言。

12②いよいよcresc.が出てきました。「思い切って水面まで泳いでいって、水から顔を出します」  同じリズムの繰り返しですから、♩の上昇と共にcresc.です。最後の2分音符も上昇するつもりで伸ばします。

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③いよいよメゾフォルテです。この曲の中で一番大きなところです。

「水から出た喜びを高らかに歌って」  ここも同じリズムの繰り返し。最後のラの音まで一気に歌います。両手の○の四分音符を大事に。右手の8分音符は重くならないように手首を回しながら。左手も5の指で弾くラが重くならないように。

繰り返す音(最初のラ、2小節目のミが跳ねないように、どちらかというと粘っこく。これは、手首を沈ませてから浮かせて次の音を弾くとレガートに聴こえます。

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④は「③のやまびこです。それを聴きながら、また○○ちゃんは湖の中へと戻って行くのよ。」
「最後は、湖面に広がった小さな波が静か~~に消えていくの」

消えていく様子は、rit.とdim.で表し、ヘルマータも我慢出来ます。

 

この「水のお話」は私が大学時代から使っている物です。誰かから多分聞いたものだと思うのですが、いろいろなバージョンで自分でも使っていました。「水の中」とか「泳ぐ」というのは想像しやすいんですね。

 

この曲は短いですが、表現力が必要です。

なかなか短調のレガートな曲は小さい生徒さんにはまだまだ難しいものです。

私が話しを作ってしまう時もあれば、生徒さんが作ることもあります。結構面白いですよ(^_-)-☆

いかに「想像の翼」(NHKからお借りしました(^.^))を広げられるか!!ですね。

             

 

では、またまた大船フラワーセンターのバラを・・・

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Img_05973





                  

 

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エンジェルフェイス

 

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カウンティフェア

 

 

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サプライズ

 

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                 桜貝
                

 

 

 



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コメント

何事もイメトレは大事なんですね~
難解な問題を少しずつ解読していくかのように
イメトレしながら全体を理想形に近づけていく!
…みたいなものでしょうか。
(ちょっと違うか
深いなぁと思わされます。

バラ、とてもキレイです

うーん、難しいです。

楽譜をプリントし、弾いてみましたが、
曲として仕上げるには少し時間がかかります。

それと大人が弾くには、右手と左手が近すぎて、
結構やりにくいです。

楽譜は易しそうでも、雰囲気を出すのは、
どんな曲でもたやすくないと思いました。

おじいさんはどんなお話をしてるのかな?

一枚目のバラ、白なのか淡いピンクなのか?
心惹かれました。

billさん
コメントありがとうございました。

イメトレ、大事です。
高校生の頃は、いつも「Why?」と聞かれました。
どうしてそう弾くの?どうしてその音なの?・・・と。
さすがに大学に行ってからは聞かれなくなりましたが、やはり、分析・イメトレはしていました。たまに「Why?」と聞かれるとギクッとしたりして
自分がやってきたことが、今の教え方に繋がっています

バラって本当に種類がたくさんあるんですね。
同じ色でも、花弁の重なりかたが違っていたり、形が違っていたり・・・


ananさん
ananさん、弾いてみたのですか!ありがとうございます。

やはり、子供用なので、ちょっと弾きにくいですね。
「ウクライナ」ってどんな国?なんていう話もしました。現在、残念ながら大変なことになっていることも話しました。どのくらいイメージできているかはわかりませんが、少しでも想像できれば良いかなと(^.^)

ロマン派や印象派の曲には、この水のイメトレはかなり通用します(^。^)お試しあれ
そうそう、私のコーラスの先生は建物でイメトレです。これもとてもわかりやすいです。

1枚目のバラ、素敵でしょ大好きな1枚です。

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