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2019年2月20日 (水)

お引越し

すみません

ココログからお引越しをしました。

記事を書こうにも、画像のサイズを変更できなくなったりと、いろいろな不具合があり、

更新するのが億劫になってしまいました。

以前からお引越しを考えていたのですが、ようやく決めました。

https://ameblo.jp/645456miki

新しいところです。

今まで、こちらでお世話になった皆様のところには、これからも訪問させていただきたいと思っています。

新居に遊びにいらしていただけたら嬉しいです。

 

皆さま、長い間、本当にありがとうございました。

たくさんのポチっとやいいねをありがとうございました。

 

2019年1月31日 (木)

2018発表会

2018年12月9日の生徒の発表会について書いていきます。

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生徒さんのおじいちゃまが書いてくださいました。
手書きは温かみがありますね。
 
 
 
 
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 受付を手伝ってくれた次男のお友達。
ありがとう。
 
 
 
 
午前中はリハーサルがあります。2週間ほど前にリハーサルはやっているので、全員のリハはありませんが、やはり時間は押してしまいます。
リハをしない生徒さんも、ステージへ出る→お辞儀→弾く→客席の自分の席に戻る、という流れをもう一度く確認します。
リハの後はランチと着替えのための時間です。その間に、会場・受付・1階の小ホールを控室として使っているので、見に行く予定でしたが、お手伝いしてくれる人たちとの打ち合わせもあり、とうとう見に行く時間が取れなかったのが残念でした。
会場も控室も、係のお母様方にお任せしてしまった形となってしまいました。
 
開場の前に、ステージで記念撮影です。
今回、初めてカメラマンさんをお願いしました。今までは、写真は保護者の方に、録画は長男がホームビデオで撮っていたのですが、今回は大ホールなので、ホームビデオでは無理があるため、ビデオと写真を撮ってくれる人を探しました。 運良く、言い方を見つけることができました。
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綺麗に撮っていただきありがとうございました。
それも「めっちゃ笑顔」(次男の言葉です)で撮れています。
 
さて、記念撮影が終わると、いよいよ開場です。
生徒たちは舞台袖で待機です。
「緊張する~~」「私、まだ大丈夫よ」「手が冷た~い」などなど言い合っています。
「先生、間違えたらどうしよう」と聞いてくる生徒さんには「先生は、間違えても怒りません。でも、間違えないようにって小さくなって弾いていたり、ダラダラ弾いていたり、集中していなかったら怒るわよ~~」と返事しました。
伸び伸びと弾いてもらいたいのです。楽しんで弾いてもらいたいのです。縮こまって弾いたって良く弾けるはずがありませんものね。
 
では、私の演奏でスタートです。
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2018年12月 3日 (月)

会当日の流れ

先々週ぐらいから、肩凝り・首凝りがひどく、左腕が痺れるほど。肩甲骨のあたりもパンパン状態で、首筋を摩るとゴリゴリで痛い意識していないと、猫背になっている。
息子たちに思いっきり揉んでもらっても、なかなか良くならず、息子たちもお手上げ状態
ストレッチしても、ストレッチにならない。お風呂に入っても効果なし。
ということで、ようやく整体にかかることができました。整体師さんとは長いお付き合い。いつも丁寧にほぐしてもらうのですが、今回は、2時間かかりました。相当ひどかった様でした。
ピアノの練習だけではなく、疲れ、ストレス、寝不足、などなどが要因だそうで、きっと発表会が終わったら、凝りも改善されそうですね。
せっかくほぐしてもらったので、発表会まではストレッチをして、あまり負担がかからないように過ごそうと思います。
 
さて、先週、生徒さんたちには、当日のスケジュールや持ち物などを書いたプリントを配りました。
当日は、
9:00ホールへ   各係の保護者も集合です。
主な係としては、控室係・会場係・受付・ステージ係・子供係・レセプション係があります。
今回は小ホールを控室と使用するため、「控室係」が準備・片付け等を担当します。
「会場係」は、客席の確保や封鎖、ドアの貼り紙、ステージのお花の準備等があります。
「受付係」はそのままですね。
「子供係」とは、生徒さんたちの客席から舞台裏への誘導や、ステージから客席へ戻るときのサポートをします。
「レセプション係」は、我が教室は、会の後にいつもレセプションをします。その時の飲み物や食べ物を注文・準備します。一月前ほどからいろいろと手配してもらい、当日も受け取りに行ったり、セッティングをしたりとお仕事たっぷりです。
 
ホールの準備が出来次第、リハーサルです。
先日、ホールでのリハがあったので、生徒同士の連弾と、リハをやりたいと申し出た生徒さんのリハになります。
 
10:50リハ終了
着替え・ランチ時間です。ここでなるべく食べておかないと最後までもちません出来れば、5分だけでも音の無い時間が欲しいと思いますが、たぶん無理でしょう
 
11:45記念撮影  会の前に撮ります。緊張している顔も良いですよね。
12:00開場 今年は大きなホールです。たくさんの方々に来ていただきたいですね。
12:30開演 私の演奏から始めます。アハハ…緊張します~~~
16:30終演予定  
片づけ
17:45~  さざなみホール(小ホール)にてレセプション
毎年、今年こそは食べるぞ~~と言っているのですが、なかなか食べられないんですよね。食べ物の前には子供たちがお皿を持って待ち構えています。そんな姿を見ていると、ちょっと落ち着いてからにしようと思うんですね。すると、保護者の方々や祖父母の皆様と話してしまって、食べ損ねてしまうんです。
でも、皆さまからのご意見感想を聞くのは楽しくもあり、嬉しくもあるので・・・食べはぐねてもしょうがないですね
リハーサルに本番にレセプションと盛りだくさんの一日になります。
正に体力勝負 子供たちはテンションマックスで最後まで笑いが絶えません
素敵な会にしたいですね。
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11月23日の月の出
我が家のダイニングからの眺めです
 
 
 
 

2018年12月 2日 (日)

私の誕生日

11月17日は私の誕生日でした。
この歳になると、あれっ?私〇2?〇3?4?5?みたいにアバウトになってきました。
私世代の友人たちも同じこと言っているので、私だけの現象ではないようです
 
さて、25日、家族全員が集まれたので、お祝いかねてどこかで食べることになりました。
どこ行く~~~っと家族会議。
日本食?イタリアン?フレンチ?ステーキ?・・・・
最終的に決まったのが、鎌倉の大仏近くにある「華正樓」
以前から行こうね、と言っていたのですが、何となく機会を逸していて、今回ようやく実現しました。
 
90年以上の建物というだけあって、なかなか風情があります。
通されたのは3階の角部屋。昼間だと、鎌倉の海が見えるそうですが、夜は、小坪や三浦海岸の灯りがキラキラと見えていて奇麗でした。
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前菜で~~す
どれも美味しかった~~
お誕生日席ということで「祝」の文字が
 
 
 
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       ふかひれスープ
       つるりんと久しぶりのふかひれに大満足
 
 
 
 
 
 
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大海老のチリソース
大海老だけあって、ナイフが無いと食べられません。チリソースが美味しかったあ
 
 
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イカと牛肉のオイスターソース炒め
牛肉もイカも柔らかい
アスパラガスの触感が抜群
 
 
 
 
 
 
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アワビです
クリームのスープがなんとも美味しかったあ
 
 
 
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全員が待ちに待った北京ダック
ひさしぶり~~~の北京ダック
お味噌が美味しい!!
 
 
 
 
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食事の最後は点心の2種
右側のもち米は触感もお味も楽しめました。
 
 
 
 
 
 
久しぶりの中華でした。
中華、というと何となく横浜の中華街へ、という感じでしたが、近くでも楽しめますね。
次回はお昼に来てみたいです。でも、お昼は観光客でいっぱいなのかしら?
というか、時季を選ばないと、車は混むわよねえ。
 
そうそう、長男の運転でしたあ。助手席からゆったりと(時々ドキッとすることもありますけれど~~~)海を眺められて楽しかったです。
 
 
 

2018年11月29日 (木)

リハーサル

一昨日の月曜日、発表会会場でのリハーサルがありました。
13時~21時半までの予定。
と、ここで、会場の写真を載せたかったのですが、すっかり撮るのを忘れていました
 
広いステージの上に2台ピアノが乗っています。
良い感じです
 
弾いてみると、意外と残響があります。
おお!!この響き、小さい生徒さんには良いかもでも、大きい生徒さんには、ちょっとネックになるかも、と気になりました。
鍵盤も我が家のピアノよりも軽いので、指が回る子は気を付けないと。
 
リハーサルの内容は、
初めのホールなので、ステージへの出入りの確認。
2台ピアノの場合、弾き始める前にお互いの顔を見ますが、ちゃんと相手の顔が見られるかも確認してもらいます。
そして、演奏。
この3つをメインにリハを進めていきます。
 
さて、2時ごろから、幼稚園や学校からまっすぐ会場に来る生徒さんがポチポチ来始めます。
意外と子供たちは緊張しないんですね。
笑顔で弾いている生徒さんもいました
 
26人、みんな音色が違うんですねえ。同じピアノを弾いているのに、音色が一人一人違います。
大きいホールの方が、違いがはっきり聴こえてきます。
ピアノがスタンウェイということもあるのかもしれませんね。
ピンというかカーンというか、芯の通った音色、
柔らかいけれど、伸びのある音色、
その反対に、芯の無いホワンとした音、力強いのに伸びの無い音、
・・・といろいろ。
 
後ろまで音が通らない生徒さんに、「先生のところまで音を飛ばすように弾いて」と一言アドバイスするだけで、ググっと音が伸びてくる生徒さんがいます。
そういう生徒さんは、体で弾かず、チマチマっと弾いてしまっているのですね。声をかけると、腕や体で弾くようになるので、音が出るようになるんですね。
 
中には、鍵盤を見つめてしまって、上体が前のめりになっている生徒さんがいます。
こういう弾き方は、音色が暗くなり、伸びもありません。
張りのある音色の出る生徒さんは、顔が上がっていて、上体も起きています。
上体を起こして弾く、顔を上げるという姿勢は大事ですね。
 
ほとんどの生徒さんが楽しそうにリハに取り組んでいました
それが嬉しかったです。
発表会で履く靴に履き替えて、いそいそとステージに上がってくる姿は「頼もしい」感じでした。舞台袖の様子に「おお!!」とキョロキョロする様子も可愛いですバレエなどの発表会で既にホールを知っている生徒さんも、ガランとした舞台裏は始めてなのかキョロキョロ。可愛いですよね
 
私と2台ピアノに分かれて座り、弾き始める前に目を合わせるのですが、ほとんどの生徒さんがニコッと笑いかけてくれます 笑顔を見ると、落ち着いて弾くことができますよねえ。
本番も、先生に笑いかけてねえ。
 
発表会まで残り10日。
もう一度、弾き方にも気を付けて最終練習に励みたいと思います。
 
生徒の皆さん、お風邪ひかないように。
先生も体調管理頑張ります。まずは、どうしようもない肩凝りをどうにかしなくては。
 
 

2018年11月23日 (金)

ピアノ発表会に向けて2

暖かい秋でしたが、この1週間冬らしくなってきました。
さすがに朝起きると「さむっ」って出ますが、日中は陽射しがあると暖かく気持ちが良いですね。
 
11月初めに発表会のプログラムができてきました。
印刷はさすがに印刷屋さんに出しています。でも、楽ですよねえ。
私はWordで作っているのですが、それをPCからそのまま送れば、印刷されて配達されてくるのですから。
 
さて、それからが忙しかったです!!
ということで、先生が会の1か月前ぐらいからすることを書き上げてみようと思います。
 
ホールに関して
①ホールとの打ち合わせ
②ステージに飾るお花を決める
③来年の発表会のためのホールの抽選申し込み
④各係のお母様方との打ち合わせ
 
演奏会に関して
①司会の原稿作り→司会の方へ渡す→打ち合わせ
②各演奏の時間を計る
③足台・アシストペダル・譜面台・etc.の有無
④全体の時間の予測=進行を考える
⑤5年継続者表彰の準備
⑥あいさつ文作成
⑦貼り紙・看板の準備
⑧レセプションの準備
そのほか
①カメラマンへの注文
②プログラム郵送&配布
③お手伝いしてくださる方へのお礼準備
④お弁当の手配
⑤リハーサルについて
 
ざっとこんな感じです。
ホールに関しての項目は、すんなりと行くことばかりですので、スルーします。
 
演奏会についてもう少し書いてみましょう。
①司会の原稿についてです
我が発表会は、昔から、司会をお願いしています。生徒さんのことや、曲の紹介をしていただくためです。ただ名前と曲名を紹介するのでは何となく味気ないですものね。ですので、ちょこっとですが、こういう曲ですよと紹介があれば、もっと聴いていただけるのではないかと思うのです。
ずっと同じ方に司会をお願いしているので、アバウトな原稿で後は丸投げしてしまっています。申し訳ないなあと思いつつ、お願いしてしまっています。
 
②演奏時間を計るのは大事です。
去年までは全日会場を借りていたので、あまり時間制限に追われることもなかったのですが、今年は、時間制限があるので、正確に計る必要があるんです。
それも、今のところ15分もオーバーしていて、かなり焦っています。
原因は、大きなホールになったため、入退場に時間がかかる。2台ピアノなので、弾き始めるまでに時間がかかる。子供たち大きくなってきて、1曲の時間が長くなった。
などの小さな小さなことが、大きな時間オーバーに繋がっているんですね。
 
③足台や譜面台の有無
小さい生徒さんは足台が必要です。ステージ係が設置します。
2台ピアノですので楽譜を見る生徒さんもいます。やはりステージ係がピアノの譜面台の準備をします。さらに、ピアノ以外の楽器があります。その時には、譜面台を設置します。
 
④演奏時間、出入り、司会時間、休憩などを足して、全体時間を出します。
これに基づき、生徒たちの出入りの仕方、司会のやり方、休憩時間などを考え直していきます。
⑤5年継続者の表彰をします。ちょっとしたプレゼントを用意します。
細かいことは言えないので後日書けたら書きましょう。
 
⑥挨拶分作成
アバウトな性格なので、結構準備していなかったりしたのですが、4時間も生徒たちを見守っていると、最後の挨拶では頭真っ白状態に陥り、何を話したかったのか全く出てこなくなることもあり、今年は要点だけも書こうと思っています                 
 
⑦看板は保護者のお父様が毎年お習字で書いていただいています。手書きが好きです。やっぱり温かみがあります。
貼り紙は、受付の案内・書くドアに貼るもの・楽屋のドアに貼るもの・控室に貼るもの・会場内には「生徒席」「関係者席」などがあります。段取りを考えないと、意外と見落としているものがあり、当日慌てることも。
⑧レセプションの準備
今までは、私自身で食べ物など決めていたのですが、今年からはレセプション係に丸投げすることにしました。毎年、係を引き受けてくださるお母様からの提案で、今後も引き継いでいかれるように、マニュアルを作ることにしました。
そのため、「レセプション係」の役割がはっきりし、なんだかとっても頼もしく、だいぶ肩の荷が軽くなりました。
私やお手伝いしてくれる人の当日のお弁当の手配もお願いしました。 
 
そのほかでは
①今年、初めてカメラマンさんにお願いしました。
さすがに録画が難しいので、プロの方にお願いしました。DVDと記念撮影や演奏撮影もしてくれるので楽しみですね。
しかし、注文という作業がありました。DVDの注文、「ズームカット」の選択、追加注文の有無を、LINEという便利のツールで皆様から聞きました。まもなくカメラマンさんとの打ち合わせがあります。
 
もう一人、お母様のお一人が、演奏以外の生徒たちの姿を撮ってくれます。控室での生徒たちの様子や、舞台に出てくるときの姿などを撮ってくださるのですが、やはりお母様だからこその暖かいショットがあるんですね。こちらも楽しみです。
 
②プログラムの郵送
友人・知人、体験レッスンに来てくださった親子さんたち、お教室を離れてしまった生徒さんに郵送しました。
 
③お手伝いしてくださった方へのお礼ですね。心ばかりのものですが、準備忘れずに。
 
④お弁当の手配は前記したようにレセプション係にお願いしました。  
 
⑤そして、リハーサル
来週の月曜日、ホールでのリハーサルが13時から22時まであります。
9時間で26人40組の演目のリハーサルをしますが、本番以上に大変です。出入り、挨拶も確認しながら、弾いてみます。音の確認、ペダルの確認、今回は2台ピアノなのでバランス等の確認、とやること満載ですが、一人一人の持ち時間は限られていますので、耳も頭も体力もフル活動。本番のほうが楽に思えます でも、この日があるからこそ、生徒さんたちも自信をもって本番を迎えられていると思います。
今朝、リハーサルの時間割作成し、LINEにアップしました。
 
ざっと、こんな感じです。
このほかに、通常レッスン、エキストラの合わせ練習、そして、自分の練習があります。
1日24時間では足りません~~
あっ!!先週は、コーラスの合唱祭があり、川口まで行ってきました。遠かったあ…というのが一番の印象で、コーラスの出来栄えは、今回は落ち込み気味です・・・。
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2018年10月30日 (火)

発表会に向けて:2台ピアノ

この数日、秋晴れが続いています。
日中は半袖でも過ごせる暖かさ。気持ちが良いです。
ただ、今年は喘息症状が抜けません・・・。朝と夜、喉がヒューヒュー鳴り出し、油断すると咳が止まらなくなり、苦しいです。原因は何なんでしょうね。
 
まだロスアンジェルスで教えていた時、一度だけ2台ピアノの発表会をしました。
協奏曲を弾いたり、8手連弾をしたりと、思い出に残る会となりました。
音量は倍増しますし、2台の黒いグランドピアノが置いてあると圧巻です。弾いているほうも聴いているほうも楽しかったです。
 
前々から、いつか2台ピアノの発表会をしたいなあ、と考えていたのが、ようやく今年実現します。
 
しかし、2台ピアノというと、そう簡単に開催できません。
①2台のピアノを所持している会場がないとできません。また、2台使用するとなると費用もかかります。
②選曲も大変です。生徒の数を揃えるだけでも結構大変です。
③一人で弾くのではないので、合わせ練習というものがあります。
④生徒同士で連弾をするのであれば良いですが、先生が弾く場合は、先生の練習も大幅に増えますし、当日は正に体力勝負になります。
 
①については、
逗子文化プラザには2つのホールがあります。
去年まで発表会をしていた小ホールのさざなみホール。ここではヤマハのグランドピアノがあります。さらに大ホールのなぎさホールがあり、スタンウェイのグランドピアノが置いてあります。
2台のピアノを使用するためには、2つのホールを確保しなくてはなりません。ということは、もう一方のホールの使用料も支払わなくてはなりません。生徒さんたちへの負担も大きくなるわけです。
今年は、ずっと続けてきた生徒さんが5・6年生になり、小さい生徒さんを引っ張ってくれるような頼れる存在になっています。
そこで、やってみようと決めました。
 
②生徒数26人。ソロに値する曲と生徒同士で弾く曲とで、40曲近くを揃えるのは大変でした。昔から持っていた楽譜だけでは足りないので、数回お店に行って1・2時間楽譜を調べたり、パソコンで検索したり。友人から聞いた情報も大変役に立ちました。
やはり、2台ピアノともなると、初級レベルが少ないですね。小さい生徒さんの曲が一番困りました。
 
③生徒さんたちは、いつものようなペースで練習を進めようとしている子が多かったですが、私と合わせるにしろ、お友達と合わせるにしろ、合わせ練習が必要です。
それも、2台ピアノ!!1台での4手連弾とは違って、違うピアノで弾き合うのです。私との連弾をsる生徒さんは既に、合わせ練習は始まっています。やはり、初めて2台で演奏したときはボロボロ・・・。生徒も「難しい…」「自分が何を弾いているかわからなかったあ」「先生のを聴いちゃってわからなくなっちゃう」などなど言っていましたが、最近はかなり慣れてきています
11月に入ったら、子供同士の合わせ練習が始まります。どうなるんでしょう。最初はパニック状態なんでしょうね 会の中で一番大変な仕事かも…先生は覚悟してま~~す。
 
④今回全部で39曲あります。
ソロが6曲。生徒さん同士や親子演奏などが10曲。私との協演が22曲。
第4部まであるのですが、第3部まではほぼステージに出ずっぱりとなります。生徒さんの演奏を聴きながら弾かなくてはならないので、さらに体力消耗しそう。体力持つかなあと心配になります。
 
先日、ホールとの打ち合わせがありました。
ホールの方がおっしゃっていましたが、今年は2台ピアノの発表会やリサイタルが増えているとのこと。へええ~~!!どうしてなんでしょう?ね。
 
 
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10月7日の夕日
 

2018年10月28日 (日)

ピアノ発表会に向けて

新しいパソコンが来て2週間あまり
いまだにマゴマゴ・・・アタフタ・・・ともがいていますが、
少しづつですが慣れつつあります。
 
12月9日の発表会が迫っていて、とにかく焦りを感じています。
先日、この新しいパソコンで、プログラムを作り、なんとか印刷屋さんに出すことができました。来週末には届きます(^^♪
毎月お配りしている「お便り」も6月以来の復活です。「あ~~やっと貰えた」「久しぶり~~、やったね」「楽しみにしていたんです」という言葉、嬉しいですね。
 
 
発表会に向けての準備として
①プログラム作成
毎回、私がwordで作っています。小さい会の時は、生徒さんに作ってもらうこともあります。プログラムの表紙は、無料画像から私の気分で選んでいます
難しいのは、弾く順番をどうするか?年齢順・入室順はやはり考慮します。あとは、作曲者もある程度考えて組み合わせています。
昔は、印刷までやっていたのですが、今はパソコンから簡単に印刷を依頼できるので楽になりました。
 
②お手伝いしてくださる方の手配
会場係・控室係・受付・子供係・ステージ係・カメラ・レセプション係が必要です。
毎年、保護者の方に、お願いしています。「〇〇係、やります」と快く引き受けてくださり、嬉しい限りです。その中には、毎年、引き受けてくださるお母様もいらして、本当に感謝しています。
ステージ係は、元生徒さんや、次男のお友達がやってくれています。ステージへのドアを開けたり、小さい生徒さんの足台を出したり外したり、椅子の高さの調整、などで結構体力勝負なので、若い方にやってもらうと安心です!(^^)!
先日、イタリアンレストランで打ち合わせ方々ランチ会をしました。意見やアドバイスもあり、なかなか中身の濃いランチ回でしたね  
 
③会場の打ち合わせ
先日済ませてきました。今回は、初めての大ホールでの発表会。それも2台のピアノを使っての会なので、ちょっと不安もあるのですが、ホールについては、何とかなりそうな気がします ←楽観的な性格・・・ 
④司会のための原稿つくり
昔から司会をお願いしています。カナダで初めての発表会をした時から、友人に司会をお願いしていました。
生徒さんについてや、演奏する曲について、簡単ですが紹介してもらえると、生徒さんも嬉しいですし、聴くほうも予備知識があるほうが聴いていただきやすいのではないかと思うのです。
ただいま、作成中です。元生徒さんのお母様が司会を引き受けてくださっているので、すっかり頼りにしていますm(__)m 
 
⑤お花手配
いつもはアレンジメントと舞台の端っこにずらりと生徒さんの人数分の鉢植えを並べていましたが、今年は2台ピアノなので、アレンジメントは止めました。その代わり、鉢植えを少し大きいのにして、少し華やかさを出せたらなと思っています。お花屋さんに行ってこないと・・・。
 
⑥レセプション準備
小さな会でも、大きな会でも、毎回終わった後にレセプションを行います。
軽食を用意するのですが、どんなに用意してもあっという間に、子供たちの胃の中に入ってしまうんです。今年こそは、食べるぞ~~と思っていても、お母様方と話している間にテーブルの上はほぼ空っぽ でも、子供たちの会が終わって八茶けている顔を見ると、まっいいかっ!って思えます 
今までは、私が適当に食べ物は注文していたのですが、今年は、レセプション係のお母様方に丸投げすることにしました。
ものすごく気が楽です。助かります。
 
大きいことではこんなところでしょうか?
後6週間後となりました。
焦ります~~~~ 
 

 
 
 

2018年9月 7日 (金)

俳句の思い出

今日もスマホからです。

台風、地震…と日本は自然の猛威に揺さぶられています。毎日のようにテレビでは恐ろしい映像が流れています。避難されているかた、くれぐれもお身体お大事にしていただきたいです。
 
 
我が家では、毎週木曜日の「プレパド」を楽しみにしています。
俳句はやりませんが、先生の指導力の素晴らしさに引き込まれています。あの先生に教えていただけるのならば、俳句やってみたいなとちょっと思ってしまいます☺️
 
私は、中学1年で父の転勤でカナダのトロントへ行き、近くのJunior High Schoolの8年生に入りました。
Englishの授業は、英語が話せない人のためのクラスと、通常クラスとがあり、両方受けていました。ほぼ何も話せないレベルでしたので、通常クラスはとにかくちんぷんかんぷん状態。苦痛でした・・・・。
 
ところが、「俳句」をやったんです。
もちろん英語でです‼️
小学校でちょっとかじった程度の俳句。ひえええ・・・・・わかるかなぁ😱
何となく五七五の説明をしているのはわかります。そして、日本語のように1字づつではなく、1単語を1つと数えるのだというのも理解できました。
 
さて、大変だったのは、授業が終わるまでに一句作らなくてはならないこと。
もう◯◯年も前のことなので、はっきりしたことは覚えていませんが、とにかく日英辞書と格闘しながら作ったことだけは良~く覚えています😅どんな句を書いたんでしょうね。でも、仏頂面の先生に提出したのは覚えています。そして、私の世話役の友人がやったね~(多分そう言ったんだと思います)とハグしてくれたのも嬉しかったです。
 
更に、翌日の授業で配られたプリントに、何人かの句が印刷されているなかに、私のも載っていたんです‼️
数学では、ちょっと自慢できる成績を出していたのですが、Englishクラスでは、小さくなっていただけに、本当に嬉しかったです。初めて日本人で良かったぁなんて思いましたから。
 
カナダの中学や高校でも取り上げる「俳句」。
日本の素晴らしい文化の一つですね。
 
 
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2018年8月29日 (水)

曲の弾き始め方

こんにちは🎵

今朝は、少し涼しかったですね😃風は湿気をかなり含んでいましたが、暑さは含んでいなかったですよ。
 
スマホからでもそこそこ書けることがわかったので、今日も書いてみます。
今週は、レッスンお休みです。夏休み頂きました・・・・と思ったら次男のお友達が5人お泊まりに来ています🤣まあ、8月始めに14人もの友人が2泊していきましたからね、それから比べれば・・・ね😁
 
大変久しぶりなので、ピアノの弾き方について少し書こうかと思います。
お子さんに関しては個々違いますので、今日は、大人の方を対象です。
 
まずは、弾き始めるときって、どのようにしていますか?
いきなり弾き始める
手を鍵盤の上に置いて準備してから弾き始める
準備したら、息を整えたり、数えてから始める
等々いろいろな始め方をすると思います。
中には全然気にしないで始める、という人もいるでしょう。
 
でもね、やはり1音目ってとても大事です。
フォルテだろうがピアノだろうが、ゆっくりだろうが速いだろうが、最初の音は大事に弾いてもらいたいと思います。
 
では、どうしたらよいのでしょう?
呼吸です‼️
鍵盤に手を置き準備しますね。次にこんな音を出したいなとイメージします。そうしたら、息を吸います。吸い込むのと、手首を動かすのとを連動させると、1音目を弾く動作へと繋がります。
息の吸い方は、曲によります。
速い曲は、1拍ぐらいの勢いよく吸います。
ゆっくりな曲は、ゆっくり吸います。
 
1音目を弾くときも、曲によって、吐くときと息を止めてしまうときとがあります。 
速くてフォルテの時は、息を止めた方が勢いに乗れますね。
しかしフォルテでもコードで始まるときは、むしろ吐きながら弾きます。
ピアノの曲では、例えばショパンのような曲は、弾く一瞬は息を止めてしまいます。緊張感のある音が出ますね。
柔らかい流れるような曲ては、音楽と共に息も吐いていきます。
 
ぜひ、やってみてください。
まずは、フォルテの和音で試してみてください。
①打鍵、力は入れっぱなし 
②打鍵、弾いたら直ぐ力を抜く
さて、ここでもうひとつアドバイスを。
ジャーンと弾いたとき、体や頭が下を向いていませんか?
ジャーンと弾き終えたとき、肘が曲がった状態で外を向いていませんか?
これでは、力は抜けません。
ジャーンと弾くとき、上体は起こしたままで、肘を伸ばす感じに弾くんです。つまり、ピアノをぐいっと押す感じです。他の例でいうと、お友達の背中をちょっと強目に「ねぇっ」って押す感じです。わかるかなぁ・・・。これができると、弾いた後、直ぐ力を抜く事ができます。
これだけでも音色は違うはずです❗②の方が断然音の伸びがあり、聴いている人の耳に優しい音色になっています。
 
③息を吸って、息を吐きながらジャーン
④息を吸って、息を止めてジャーン
息を吸うとき、手首や腕も一緒に持ち上げます。走る前の「用意」みたいなものですね。
②とは、音色が違うと思いますし、身体にも優しい弾き方です。③④は曲によって、使い分けると良いと思います。
 
フォルテで、息を吸って弾き始める事が出来るようになったら、是非ともピアノの出だしもやってみてください。
どんなに小さい音でも、息を吸ってからの出だしは失敗しないはずです。
 
まとめです。息を吸ってから始める。
上体は起こして、肘を縮めない。これは、ロマン派のメロディを弾くときにとっても有効です🎵
久しぶりなので、書きたいことがありすぎて、なるべく短く書いたつもりですが、まとまりがないかもしれませんね。
また、書き足していきます。
では、今日は、ここまでです。
 
 
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